日誌 その5

CGを始めた1997年といえば、まだV系バンドのGLAYやラルク、
globeなど小室ソングがチャートを賑わせてた時代。
今にしてみると良い時代だったと言えるのかも知れなし、今が
酷すぎるだけなのかはわかりません。

そしてこの翌年、浜崎あゆみがブレークしたと憶えています。
97年もちょこちょこ出てたとは思いますが、98年は見ない日、
歌を聞かない日が無いくらいメディアに出てた気がします。

個人的にはその勢いは短いかなと思っていましたけど、結果的には
2000年超える位まで日本のチャートを支配してたと思います。
SEASONSが僕は彼女のキャリアのピークだったと思っていますが、
流行や世相などもあったにせよ、宇多田ヒカルの登場は少なからず
彼女の天下の寿命を縮めたのは間違いないのかなと。

その後、Dragon Ashの登場で一般にヒップホップが認知され、
一大ブームになりリップスライムやキック、ケツメイシなどが
チャートを賑わせるのですがその時間は短かったですね。

そして、現代。

批判するつもりはないし、好きで聞いてる人もいるだろうから一概に
言えないのですけど、握手券が売れてます相変わらず。
と言うよりCDで音楽が売れなくなっただけだとも思う。
以前はユーチューブで公式が公開している動画は1分とか短かったけど
今はFullで聞けますしね。

音楽定額制も徐々に広まってきて、音楽の聞き方その物が様変わり
したのかなと思います。
なので、自分でアンテナ立てて新しい歌を探す行動をしないと、全く
入ってこない。
つい先日までバックナッンバーも知りませんでした(・・;)。

そこで浜崎あゆみ。

完全に路線と言うか売り方間違えたと思いますね。
誰しも年を取る、桃の天然水のCM出てた頃から20年も過ぎてしまった。
いつまでもへそ出しパンツを穿いているわけにもいかない。
Jpopの女王と言われた彼女にも老いはやってきた。

もし、マドンナなのかガガなのかの2番煎じではなく、普通に年相応の
服装やメイクで売れてた頃にも沢山あったバラードでも歌えば
今ほど目も当てられない結果にはなっていない気がしますね。
この辺は宇多田ヒカルとも対照的ですよね。

Fly Highは名曲だったと思うけど、それは20台前半の彼女が歌ってたから
こそだと思えて仕方ない、昨今の映像を見るにつけ。








格子力映像研究所 V9

またまた懲りずに復活 (゚∀゚)

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