日誌 その28

前回の続きと言っても、結構間が空いてしまいましたが・・・

あれから今現在、90年台後半に流行ったようにヒップホップが
また流行の兆しが若者たち中心にあると知り、色々調べてみたの
ですが・・・あのクレバが昔3連覇したバトルが流行ってるみたい
ですね。

楽曲としてヒップホップが流行ってる訳ではない感じ・・。


それでも久々に音楽を調べてみて、個人的に気に入った楽曲を
貼ってみようかと思います。ヒップホップ中心に。

まずは、

スチャダラパーの「サマージャム95」

スチャダラパーの名前は随分前から知っては居ましたが、どうしても
「ポンキッキーズのお兄さん」ってイメージが自分の中にあって
聴いたことなかったです。

ただ、RIP SLYMEが好きなのでドンピシャでしたね。

オザケンが嫌いなので、一番有名だと思われる局は好きになれ
ませんでしたが、このゆるい感じ大好きですw。

あと、

サマージャム2020(?)も秀作だと思いますが、EGO-WRAPPINと
フューチャリング(最近この言葉も聞きませんね)した
「ミクロボーイとマクロガール」が良い。
思わずまたもレコ着でポチってしまった。

EGO-WRAPPINって暗いイメージを勝手に持ってましたけど、
とっても楽しそうで良いですよね。来年から夏の定番曲の1つに
なりそうです。


そして、知ってる名前を色々入れて調べて色々聴いてみましたが、
キングギドラの曲は僕には合いませんでした。
もちろんあの先入観があるのも影響しているでしょうが、2度聞いて
みようと思う曲は無かったです。

ただ、ZEERRAソロの、

「Street Dreams」は好きかな。
ただPVで見ると・・・笑ってしまうけど・・。

あとKICK THE CAN CREWと曲も出してたRHYMESTERは全般的に
好きな感じでした、聴きやすい。

特にお気に入りは、

「Kids In The Park feat. PUNPEE」が好きかな。軽い感じの曲が
もともと好きなのでドンピシャですね。Mammy-Dさんの声が良いw。

あと歌と関係ないけど、宇多丸さんのラジオの映画評論は最高。
特に「時をかける少女」への持論(後に大林監督も肯定してたが)は
尾道3部作が大好きな身としても、目からウロコでした。

あと週末延々調べて見たのですが、兎に角PVでも聞き取りにくい
曲が多いなぁって印象。

そんな中、一聴しておおスゲぇ!って思ったのが、

「知らざぁ言って聞かせやSHOW」、TOKONA-X。

凄い名古屋弁?ですよね、でも凄い聞きやすくて何ていうか、
聞き手をグイグイ引き込む迫力ありますよね。
特に声が良いって言うか、上手く言えないけど力がありますね。

このTOKONA-Xって人はかなり将来を嘱望されてて、調べると
EXILEのアツシやあのKJと何かする予定もあったとかなかった
とか・・・どんな楽曲が生まれたのか。

ただ、若くして逝去されててそれも幻で終わったのがファンで
なくても惜しまれますね。


先のTOKONA-Xとは真逆って感じですが、アイデアと言うか
着目点がどの曲も唯一無二ですね。

「銀河鉄道の夜」不可思議/Wonderboy。
ただこの方もこれからって時に、不慮の事故で亡くなって
おられるみたいですね・・・。


暇を見つけてこうして色々(ヒップホップを中心に)調べて
いると、関連動画の欄に表示される、

「人間発電所」

・・・曲名からして好みじゃないなぁとずっと無視してたの
ですが、やたらと表示されるので一応聴いてみたいのですが、

実は8月の終わりに初めて聴いてから、今日まで毎日それこそ
何回も聴いてます。
レコ着になぜか無いので、ユーチューブ経由で聴いているだけど、
朝起きて、帰宅して、飯食って、風呂入って、寝る前・・・
もう中毒ですw。

最初聴いた印象は「なんじゃこれ??」。

歌詞見ながら聴いても意味わかりませんよね?(最初は)。
緑の5本指から始まって、切り裂き魔、霧吹き魔ですからね^^;。

オリジナルの方はサティアンとかも出てきますし・・・。

ただとっても聴き心地が良いんですよね。歌ってる意味はよく
分からないけど凄く聴きやすい。

そして、トラック?って言うんですかね、BGMと言うか後ろで
流れてる音やリズムが良い、最後転調して終わる所がたまらんw。

で調べてみると、この「BuddaBrand」って人達は、日本のヒップ
ホップの黎明期に忽然と現れシーンを一新したような伝説的な
人達だったんですね。

確かに96年とかにこの曲はまさに革命的だった気がする。

もちろん、

「ブッダの休日」

こちらも大好きな曲です。この曲もトラックが秀逸ですよね。


さて、こうして一月程色々調べてみましたが、スチャダラパーと
BuddaBrandを確認し知れたのは個人的には収穫あったかなと
思います。

ただ、やはりヒップホップで調べてると所々で「公開処刑」の
事に未だに出会うし、ツイッターで当事者がまだ「ニセモノは
売れるだよねー」とか言ってるの知って、何年やっての?って
思ってうんざりしたのも事実ですね。

てか・・・ZEEBRAさん何歳なの?って正直思った。それに
一桁売上違ったら負け惜しみでしかないでしょ。
Dragon AshのCDに握手券付いてるわけでも無いんだし。


逆に言えば、当時の世間の認知はヒップホップって言えば
圧倒的なまでにDragon Ashだったって事なのかなと。

それは10年以上過ぎた今でも当時を生きてた世代には大きく
残ってるのかなって感じた。

まぁとなれば、代表者自認してる身としては面白くなかった、
未だに面白くないってのは想像に難しくないけどね・・。

ただ、この素晴らしい曲を世に出したBuddaの人達も同じこと
思ってたのかとは気になりますね。

中心人物だったDLって人は色んなアーティストと交友もって
色々やろうとしてた人だったみたいですけど。

惜しいかなこの方も若くして亡くなっているんですよね・・。


まぁ未だに色んな人に噛み付いてる(ディスってる)人もいる
みたいですし、この国ではもうメジャーなカテゴリーにはなる
事ないジャンルの音楽なのでしょうね。

売れる売れないって事以前の。



格子力映像研究所 V9

またまた懲りずに復活 (゚∀゚)

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